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最近では、一般的になった非接触ICカードですが、馴染みが深いものはJR東西が発行している「スイカ」・「イコカ」、スルッとKANSAI協議会が発行している「ピタパ」、電子マネーの「エディ」などですね。
今までのICカードと何が違うのかというと文字通り非接触で電波を使ってリーダー(読取機)と交信することでデータのやり取りをするところ。RFIDカードとも呼ばれます(Radio Frequency Identification) 。

 

簡単に仕組みを説明しますと、まずカード・リーダーから磁界が発生しています、ICカードがこの磁界を通過する際にカード内部のコイルアンテナが磁気を受けて電気を発生します。そして、その電気を利用することでカードに埋め込まれたICチップとリーダーの間で通信が可能になるという仕組みです。

『ファラデーの法則』を用いた、電磁誘導という素晴らしい仕組みを活用しているので、電池など特別な電源なしで作動します。

 

 

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いろいろな要因が重なってエラーが発生します。原因をひとつに特定するのはむずかしいのですが・・・。
 ■リーダーの周りの磁界が10cm程度しかないため少しずれたらカードが読み取れない。
 ■その磁界の中にカードが滞在する時間が極端に短いとデータのやり取りが行えない。
 ■
2枚以上のICカードがある場合、どちらのカードのデータを更新するのか判断できない。
 ■ICカードに金属質が接していると磁気を利用しての起電力が得られず通信できない
 ■ICカードがリーダーにあたる角度が適当でない(垂直に近くなるほど反応が悪くなる)。

などをはじめいろいろな理由が考えられ、これらのうちひとつあるいは複数が重なった場合にエラーが発生し、改札を通れないという状況になります。
ただし、ひとつだけ確実なのは、2枚以上の非接触ICカードが存在する場合、100%改札を通過することができません。
 

    ※参考までにJR西日本の「イコカ」使用時の注意書きをご紹介します。

     ● 他のICカード(“Suica”などの鉄道用ICカード、ICテレホンカード、
       電子マネー用カードなど)

     ● 表面が銀色地の光沢のある磁気カード(ポイントカードなど)
     ● 硬貨・貴金属類等

    上記がパスケースに一緒に入っている場合は、カードの情報を自動改札機が読み取れないことがありますのでご注意ください。 

上記のように、他の非接触ICカードをパスケースの中に同時に入れないように明確に記載されています。 また、これは他の交通機関も同じです。
 

 

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フラックスは導電性素材と磁性材を採用することで金属や他のICカードによる影響を制御し、非接触ICカードに対する干渉を防ぎます。

■干渉防止機能
導電性シートを内部に採用することで電磁波を制御し、
フラックスの GUARD 面に接したICカードは通信不能になり、リーダーとのデータ交信ができなくなります。

※本製品とICカードの重なり具合が極端にずれた場合(上下左右1cm以上)、機能しない恐れがあります。出来る限りピッタリと重ねてご使用ください。
本製品とICカードの間に隙間があり、距離がある場合は電磁波が隙間から回り込んで通信を行い、本製品が正常に機能しないことがあります。

 

■磁気収束機能
通常、非接触ICカードが金属質に接していると磁気による誘起電力が発生せず、リーダーと通信することができませんが、フラックスを重ねて使用すれば、内蔵された磁性材が持つ磁気を収束する機能により磁路をつくり、ICカードのコイルアンテナによる起電をサポートします。
これにより
フラックスの PASS 面に接したICカードだけは使用可能になります。

 

    ※ICカード単体での使用と比較した場合、通信距離は若干短くなります。
     確実にタッチ・アンド・ゴーを実施してください。

 

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今後、ほとんどのカードが非接触ICカードに変わっていくことが予想されます。交通系以外でも各種クレジットカード、銀行のキャッシュカード、病院のカルテ、社員IDカードなど分野を問いません。それに伴い、カード内部に蓄積された情報をスキミングなど外部からの不正なアクセスから守る必要性が高まっています。

非接触ICカードの利点である通信によるデータの授受という機能を利用し、人ごみの中や、満員電車の中でバッグや上着の外からハンディタイプのリーダーをかざすことで情報を読み取ったり、書き換えたりすることは技術的には可能といわれています。

もちろん、各ICカードに暗号鍵、セキュリティコードの採用など対策はされていますが、フラックスは GUARD 面に接しているICカードに対する電磁波を制御し物理的にシャットアウトすることで貴重な情報を保護します。



※「スイカ」・「Suica」はJR東日本の登録商標です。
※「イコカ」はJR西日本の登録商標です。
※「ピタパ」はスルッとKANSAI協議会の提供するIC決済サービスです。
※「エディ」はビットワレット鰍ェ提供する電子マネーサービスです。


    企画・開発 株式会社フロムウェスト

 

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